色見本

使用のポイント

• 一般的にラメプリントはシルクで行うことが多い加工です。シルクのラメプリントは透明に近い樹脂にラメを混入して調合します。混入したラメは樹脂に包まれた形になり、樹脂は100％透明ではありませんんで少しくすんで見えます。
• これに対してポリフレックスイメージパールはラメを振りかけて作成されています。ラメの輝きを妨げる樹脂がありませんのでラメは本来の輝度を維持します。
• 美しいラメプリントを行うにははラメの密集率も重要な要素となります。この点でもシルクのラメよりポリフレックスイメージが優れています。
• ポリフレックスイメージパールはカッティングプロッターでコンピューターカットを行いヒートプレスで接着します。文字の羅列等細かいデザインのカットは限界がありますので注意ください。
• ヒートプレスの温度が160度ですのでポリエステルへの転写はプレス痕が残りますので使用は限定的となります。
• 色見本の後半に表示されているネオン(蛍光)シリーズは隠蔽性が低く濃色生地への使用には適しません。グリッターシリーズはラバーシートにシルバーラメがちりばめられたクオリティーで純然なラメとは異なります。