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2020.3.13
コラム No.9クラスTシャツって必要?どんなメリットがあるのか
クラスTシャツとは、文化祭や体育祭など学校のイベントで、クラス全員で着用するおそろいのTシャツを指します。一般的に定番のアイテムで、デザインもさまざまに進化しています。
そんなクラスTシャツですが、なかにはいらない・必要ないと考えている方もいます。では、クラスTシャツはなんのために作り、どのようなメリットがあるのでしょうか?
この記事では、以下についてお話ししていきます。
- ● クラスTシャツはなぜ人気なのか
- ● クラスTシャツが普及した理由
- ● クラスの全員に喜んでもらえるようなクラスTシャツ作りのポイント
これからクラスTシャツ制作を考えている方や、クラスTシャツについて興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
目次
1.クラスTシャツはなぜ人気なのか
では、なぜクラスTシャツが人気なのか、以下4つのポイントを解説していきます。
- ● クラスの一体感が高まる
- ● 写真や動画に思い出を残せる
- ● 文化祭の出店の宣伝になる
- ● 本来の使用用途以外でも着用できる
1-1.クラスの一体感が高まる
クラスTシャツを全員で着用することで、体育祭でも文化祭でもクラスが一つになった一体感がでます。
また、各クラスで同じデザインのTシャツを身に着けているだけで、特別感や高揚感が湧き、同じ目標や目的に向かって一致団結することでモチベーションアップにも繋がります。
部活・クラブ活動とは違い、クラスメイトは十人十色の性格や趣味嗜好を持っていますよね。さらに、なかにはあまり口をきいたことのない人もいるでしょう。そういったクラスメイト同士が一丸となるためには、形から入るのも良いことです。
1-2.写真や動画に思い出を残せる
学校行事で普段と変わった服装をしていると、見栄えが良くなり写真に迫力が出ます。
特に現在の学生は、インスタグラムやTikTokなどのSNSで写真や動画を投稿することが一般的です。クラスTシャツの目的も、元々は一体感の向上が大きかったものの、今では「SNS映え」する写真や動画を撮ることのほうがメインとなっているほどです。
このように、特別な思い出をSNS上で投稿しシェアできる点で、クラスTシャツは人気となっています。
1-3.文化祭の出店の宣伝になる
文化祭で模擬店を出すことがあれば、その宣伝をできるデザインでクラスTシャツを作ることで、強力な宣伝ツールとなります。
ポスターやチラシのようなイメージでクラスTシャツを作ることで、目に入る人に向け、わかりやすく出店名や企画を伝えられるので便利ですよね。
1-4.本来の使用用途以外でも着用できる
クラスTシャツは、文化祭や体育祭など本来の用途で役目を終えたあとも自由に着用できる点がメリットです。
お気に入りのデザインかつ、クラス全員の名前が入っていたり、思い入れが詰まっていたりするTシャツであれば、普段着に使用するのもいいですよね。外で着るのが恥ずかしいならば、スポーツ着やパジャマとして使っても良いです。
文化祭や体育祭の思い出が詰まっていて、いつ着用してもその感覚を思い出せる点が、クラスTシャツが人気な理由の1つです。
2.クラスTシャツが普及した理由
次に、クラスTシャツの起源・普及した理由について見ていきます。
クラスTシャツは1980年代末には高校のイベントでの存在が確認されています。それ以前にも「団結」や「優勝」などの文字をプリントしたTシャツがあり、プラスで以下の要素が重なって、クラスTシャツが誕生しました。
- ● ツッパリブームで変形学生服(学ラン)がはやった
- ● 写真や動画に思い出を残せる
- ● 文化祭の出店の宣伝になる
- ● 本来の使用用途以外でも着用できる
誕生後は、クラスTシャツは学校イベントに欠かせないものとして定着していきました。中学生や小学生、さらには親子などの「一体感を演出したい」というニーズが高まり、普及するようになっていきました。
3.クラス全員が好むクラスTシャツを作るためのポイント
では、クラス全員が好むようなクラスTシャツを作るためのポイントを、3点ご紹介します。
- ● クラス全員の顔・容姿のイラストや名前を入れる
- ● 背ネームを1人ずつ個性的なものにする
- ● 少人数の担当だけでデザインを作らない
クラスのみんなが欲しがるようなクラスTシャツを作り、一体感を高めましょう。
3-1.クラス全員の顔・容姿のイラストや名前を入れる
デザインとして、クラス全員の顔や容姿のイラストだったり名前を入れたりすることで、クラス全員の士気が高まります。
名前でなくても、ニックネームや愛称でもいいです。クラス担任も忘れずにデザインし、クラスに関わる全員で一体感を出しましょう。
3-2.背ネームを1人ずつ個性的なものにする
背ネームを個性的なものにするのも、1つの手段です。背ネームとは、スポーツのユニフォームで選手名が書いてある部分に入る短文を指します。
デザインする場合は、クラスで共通のものを入れる場合と、1人ひとり別々のものとがあります。(1人ひとり別の印刷は対応している会社としていない会社があるのでご注意ください。)
最近では、SNSの影響もあり内輪ネタや個人的主張などさまざまなメッセージをセネームで発信するようになりました。Instagramで「#背ネーム」のハッシュタグで検索すると、たくさんの背ネームを見られるので、デザインの参考にしてみてはいかがでしょうか。
3-3.少人数の担当だけでデザインを作らない
少人数の担当だけでデザインを作るのではなく、クラスの人たちの意見に耳を貸しながらクラスTシャツを制作しましょう。
さすがに全員の意見となると難しいですが、できるだけ意見を取り入れる場を設け、デザインの参考にしながらクラスTシャツ制作を進めてください。
3.まとめ
いかがでしょうか。クラスTシャツは、一体感を高めるために役立つアイテムですが、一定数必要ないと感じている方もいます。
しかし、せっかく労力をかけてクラスTシャツを制作するのであれば、みんなが納得し欲しがるようなTシャツを作りたいですよね。制作担当の方は、クラス特有の要素を入れたり、関わるみんなの意見を聞いたりしながら、オリジナルなクラスTシャツを作ってみましょう。
プリズマでは、クラスTシャツの制作を随時受付中です。デザインに迷っている方のご相談も可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。