コラム

今やマスクが手放せない時代となりましたね。そして、白無地のものを使うだけではなく、いろいろな色やデザインのマスクが一般化し始め、なかにはオリジナルマスクを作成する方もいます。

オリジナルマスクは、色やデザインを自分好みに選択できるのがメリットです。業者でマスクを作る場合、選択できる素材やカラーなどの点に違いが見られます。その点も考慮してオリジナルのマスク作成を考えていきましょう。

1．オリジナルマスクを作るメリット

オリジナルマスクを作るメリットは、主に以下の3点です。

• ・自分の個性を表現できる
• ・自分好みのマスクが作れる
• ・デザインによって会社名や商品、サービスの宣伝になる

オリジナルマスクは、他の人とは一味違う自分の個性を表現できることが、大きなメリットです。たとえば、アクセントでワンポイントのプリントがあるだけでも、付けている人の個性が出ますよね

また、最近では企業がオリジナルマスクを作ることも増え、企業ロゴやブランドロゴなどを入れて、プロモーションに使われることも増えてきました。

マスク着用が一般的になった今だからこそ、オリジナルマスクで自己表現の幅を広げられれば、私生活に1つ華を添えられるかもしれません。

2．オリジナルマスクを作る際のポイントと事前に確認しておくべきこと

オリジナルマスクを作成するうえで、ポイントとなってくるのが以下の3点です。

• ・マスクの色
• ・デザイン
• ・使用する素材

それぞれ説明していきます。

2-1．マスクの色

オリジナルマスクを作る場合、一番のポイントとなるのが「どのような色にするか」という点です。色が視覚から与える印象は大きく、何色にするかで付けている人への印象もかなり変わってきます。

マスクを作成する業者によって、黒やグレー・赤・青など、選択できる色の種類が違います。まずは業者のサイトで情報を集め、どのような色に対応しているのかを確認してください。

2-2．デザイン

色と同じくらい重要なのが、「デザイン」です。

「自分好みのデザインにできる」という点はオリジナルマスク作成で大切なメリットとなりますが、対応しているデザインは業者ごとに異なるので、色と同じく事前に確認しておきましょう。デザインの種類としては、たとえばワンポイントのデザインから、マスクの表面全体へのデザインまで、多くの選択肢があります。

デザインを選ぶ際は、見た目の印象を考慮したうえで決めることが大切です。顔につけたとき、どのような印象になるかを考えてデザインを選ぶことで、納得のいく1枚にできます。

2-3．使用する素材

オリジナルマスクを作るときは、どのような素材を使用するかよく考える必要があります。

素材ごとにさまざまな特徴が存在しているので、自分の希望に合わせてどのような選択肢が適しているのか考える必要があるためです。

たとえば、布タイプのものを選びたいという場合は、繰り返し洗って使える点がメリットです。デザインにも縛りがないことが多く、さまざまな選択肢の中から自分に合ったものを選べます。

また、ポリエステルも候補の1つです。ポリエステルは、繰り返し洗って使用できるタイプや冷感タイプ、さらにはむれにくいタイプやUVカットや3Dフィットなど、機能が多岐に渡ります。

また、素材を考えていくときに忘れてはいけないのが、素材ごとに選べるカラーやデザインが変わってくるケースです。実際にどのようなカラーやデザインに対応しているのかという点は、素材だけではなく利用する業者によっても異なるので、情報を幅広く集めていくことが大切です。

3．自分に合った1枚を考えてみよう

オリジナルマスク作成で、最終的に大切になるのが「自分に合った1枚にする」ことです。マスクは実際につけて使うものだからこそ、違和感なくつけられるかというのもポイントの1つとなります。

自分に合ったオリジナルマスクを作るときは、以下の要素について考えてみてください。

• ・周りからの印象はいいか
• ・息苦しさはないか
• ・作成のためにかかる料金

好みのデザインでも、派手すぎるとファッションに合わない可能性があります。デザインは、周りの印象も含めて考える必要があります。また、素材を考える場合は、マスクをつけたときに苦しくないかをはじめとして、さまざまな視点から考えるべきです。

感染予防のためとはいえ、マスクをつけていて息苦しいと感じる方も多くいます。特に夏場は、マスクで息苦しいもしくは暑いと感じやすいので、通気性の良いものや冷感素材などを選ぶという選択肢もあげられます。状況を考慮したうえで、どのような素材のものが適しているのか検討していきましょう。

そして、実際にオリジナルマスクを作成する場合、カラーやデザインさらには素材によって料金にも違いが出てきます。オリジナルで作るといっても、お金がかかれば負担が大きくなることもあるでしょう。そのため最初に予算を決め、そのなかでどのような選択ができるのか考えていくのも1つの手です。

以上のように、オリジナルで作成する選択肢が豊富にあるからこそ、その中からどのような選択肢が自分に合っているのか総合的に考えて決めることも忘れないようにしましょう。

4．まとめ

マスクは感染予防のためにするだけのもので、見た目にこだわっても意味がないと考えている方もいるでしょう。しかし最近では、オリジナルマスクを作成してファッションアイテムの一部という形で利用している方も見られます。

オリジナルでマスクを作ることで、自分好みのカラーやデザインを選択できます。素材の機能面にも注目したマスクができるので、状況に応じて自分だけのマスクを作ってみましょう。