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ステンシル(STENCIL)
ステンシルは紙や金属、合皮などにロゴやマーク等のデザインをきり抜いた原版を使用してインクを刷毛やスケージ、ローラー、スプレーで刷り込む手法のことを指します。孔版印刷とも呼ばれる印刷方法で、簡易印刷、ステンシルアート、グラフィティー、染色等で使用されます。
ステンシルは孔版印刷の起源
孔版印刷と分類される印刷方法の起源は非常に古く、古代の壁画にもその源流を見ることができます。木の葉を切り抜いて絵の具を刷り込むという原始的な方法ですが、その後発展して行く孔版印刷も原理的には何ら変わりません。
特にルールとか、技術といた難しい部分がありませんので、何らかの板状の素材を切り抜いて、何らかの方法で印刷のようなことをすれば立派なステンシルです。話題のアーティストバンクシーの壁スプレーもステンシルです。
謄写版という印刷方法
現在ではすたれてしまった技術ですがガリ版、正しくは謄写版という印刷方法がかつてありました。コピーマシンがなかったころ小学校等で大量に配るプリントはこの謄写版で印刷されていました。ニス原紙を鉄筆でスクラッチしてインクが通過するようにしてローラーを転がして印刷します。懐かしいこの印刷方法も孔版印刷、ステンシル手法の一種です。
シルクプリントも孔版印刷です
印刷の分野、染色の分野に様々な様相で存在する孔版印刷ですがシルクプリントは孔版印刷の今のところ最も進化した形態です。実際シルクプリントの版はステンシルとも呼ばれます。